このチュートリアルでは、PSYCHEXP for Educationのプランに含まれる、4つの追加機能を紹介します:
受講生用ダッシュボード: 学生に割り当てたプロジェクトは、すべて学生のダッシュボードからアクセスできます。すべての入口はひとつのURLから!
クラス管理: 受講生をクラス分けし、作成したプロジェクトをワンクリックで各クラスに割り当てることができます。
グループ管理: 調査や実験を作成し、それらのプロジェクトに協力する受講生を、学生用ダッシュボードから招待することができます。
ポートフォリオ管理: ラーニング・ポートフォリオを設定することで、学生が自己評価し、自身の学修成果を振り返ることができます。各受講生は、自分の受講生用ダッシュボードからポートフォリオにアクセスすることができます。
レッスン管理: レッスン管理では、クイズ問題を含む電子ブックを作成することができます。
クラス管理では、受講生をクラスに登録し、そのクラスにプロジェクトを割り当てることができます。
クラスの学生は、そのクラスに割り当てられたプロジェクトに、受講生用ダッシュボードからアクセスできます。
新規のクラスを作成する場合は、クラス名を入力し、「送信」をクリックしてください。
クラスを作成したら、「開く」をクリックして、クラスのホーム画面へ移動してください。
クラスのホーム画面には、「プロジェクト」と「クラスメンバー」の2つのセクションが表示されます。
クラスメンバーのところで「受講生を追加」ボタンをクリックし、クラスに追加したい受講生のメールアドレスを追加します。
受講生を追加すると、「名前 / 認証済み」欄に各受講生用ダッシュボードの現在のステータスが表示されます。
: 受講生が以前に受講生用ダッシュボードにログインしたことがある場合
: 受講生が以前に受講生用ダッシュボードにログインしていない場合
表示される名前: 受講生が学生用ダッシュボードのアカウント設定ページで名前を更新した場合
受講生が受講生用ダッシュボードにログインするためのURLは、「受講生を追加」ボタンの下に表示されます。 (https://psychexp.com/student/)
受講生をクラスに割り当てたら、次に、クラスに1つまたは複数のプロジェクトを割り当てることができます。
プロジェクトを追加するには、ドロップダウンリストからプロジェクトを選択し、「プロジェクトの追加」をクリックするだけです。
「新しいプロジェクトを追加」ボタンを押して作成し、「ダッシュボード」に表示された全てのプロジェクトが、このドロップダウンリストに表示されます。
「プロジェクト」セクションに追加されたプロジェクトは、このクラスのメンバーとして登録された受講生のダッシュボードに、自動的に表示されます。
受講生は表示されたプロジェクトの「開く」ボタンをクリックして、調査や実験に参加することができます。
「グループ管理」画面では、「新規プロジェクトを追加」ボタンで作成するのと同じ種類のプロジェクトを作成できます。ただし、グループ管理画面でプロジェクトを作成すると、他の人を招待してプロジェクト編集等の協働作業ができます。
新規にグループ・プロジェクトを作成する場合は、グループ・プロジェクト名を入力し、「送信」をクリックしてください。
グループ・プロジェクトを作成したら、「開く」をクリックして、プロジェクトのホーム画面を開いてください。
グループのホーム画面では、まずグループのパスワードの項目が表示されます。
協働者がプロジェクトに初めてログインするとき、グループ・パスワードの入力が必要になります。グループ・プロジェクトの新規作成時には、パスワードとして4桁のランダムな数字が自動的に設定されます。このパスワードをそのまま継続使用しても構いませんし、必要に応じて更新することもできます。
プロジェクトに協働者を追加するには、「協働者を追加」ボタンをクリックし、メールアドレスを入力します。
協働者がプロジェクトにログインする方法は、協働者の種類によって異なります。
協働者が受講生の場合: 受講生用ダッシュボードからログインできます。 (https://psychexp.com/student/) 受講生用ログインからアクセスすると、各プロジェクトの「開く」ボタンや、プロジェクトを開くためのグループ・パスワードが表示されます(初回アクセス時のみ)。
協働者が受講生ではない場合: 個別のログインURLを送信する必要があります。協働者を選択し、「招待メールを送る」をクリックすると、Psychexpから招待メールを送信することができます。グループパスワードは送信されないので、別途通知する必要があります。
グループ・プロジェクトの編集は、通常のプロジェクトと同様に「プロジェクトを編集」ボタンをクリックすることで行います。プロジェクトの編集方法については、チュートリアル「はじめての方へ」をご覧ください。
「ポートフォリオ管理」では、受講生が自己評価し、自身の学修成果を振り返るためのラーニング・ポートフォリオを作成することができます。
新規のラーニング・ポートフォリオを作成する場合は、ポートフォリオ名を入力し、「送信」をクリックしてください。
あるいは、インポート・ボタンをクリックしてラーニング・ポートフォリオのテンプレートをインポートし、必要に応じて編集することもできます。 標準的なテンプレートは、ルーブリック(評価基準表)にもとづいて自己評価し、評価の理由をコメントとして記入するという構成になっています。
ポートフォリオを作成したら、「開く」をクリックして、ポートフォリオのホーム画面に移動します。
レッスン管理では、クイズ問題を含む電子ブックを作成することができます。 クイズ問題は練習モードと本番モードのいずれかに設定することができます。練習モードでは、受講生が何度でも問題に取り組むことができます。本番モードでは、問題に回答できるのは一度だけで、回答データはレッスンのデータセットに記録されます。
新規のレッスン「電子ブック」を作成する場合は、レッスン名を入力し、「送信」をクリックしてください。
レッスンを作成したら、「開く」をクリックして、レッスンのホーム画面に移動します。